
有明大橋の下にある内径1メートル超の水道管の塗装を確認する新潟市水道局の五十嵐司さん(右)=新潟市
新潟県内では水道管や下水道管の老朽化が進み、対応を迫られている。地下に潜む危機をどう回避するか。県内の現状と課題を探った。
今月上旬、関屋分水に架かる新潟市の有明大橋。入庁3年目の市水道局技師、五十嵐司さん(26)が橋の下に仮設された足場に乗り、業者による水道管の塗装の塗り替え作業を確認していた。数少ない若手の一人として現場を飛び回る日々に「担当している設計業務にやりがいがあるし、有給休暇も取れる」と充実感をにじませる。
市水道局の職員数は約330人で、その半数近い約150人が...
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