
本州での放鳥に向け、トキの入った木箱が丁寧にトラックに積み込まれた=30日、佐渡市新穂正明寺
石川県の能登地域で31日に行われる本州初の放鳥に向けて、トキ18羽が30日、佐渡市の佐渡トキ保護センター野生復帰ステーションを出発した。カーフェリーと陸路で移送され、31日明け方に石川県羽咋(はくい)市に到着後、放鳥される。
移送されたトキは雄10羽と雌8羽。佐渡のほか、長岡市の分散飼育センターなど全国の施設で生まれた1〜2歳の若鳥が中心。放鳥地付近での定着を期待して、遠くまで飛ぶことが少ない高齢の12歳も1羽含まれている。
18羽は3月から野生下の環境に慣らす訓練を受け、健康状態を確認してきた。
この日は、飼育担当のスタッフらがトキが入った木箱18個をトラックに積み...
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