
小木町の建物の約20年前(左)と現在(右)の外観を比較できるメモリーグラフの画面(仁部竜汰さん提供)
国の重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)に選定されている佐渡市小木町で、今年から景観の保存活用に向けた「修理修景事業」が始まるのを前に、新潟大大学院1年の仁部竜汰さん(22)が町並みのデジタルアーカイブ化を進めている。約20年前の写真と現在の景観を、スマートフォン用カメラアプリを使って比較。変化を可視化し、町並み保存への地域住民の協力を得る一助としたい考えだ。
父が佐渡市出身の仁部さんは、新潟大4年時、所属する都市計画研究室の松井大輔准教授(42)の提案で、卒業研究としてアーカイブ作成に着手した。
新潟大が約20年前、小木町を撮影した200枚以上の写真などを基本データとし、...
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