2026年3月、少雨の影響で貯水率が0%になった宇連ダム=愛知県新城市
 2026年3月、少雨の影響で貯水率が0%になった宇連ダム=愛知県新城市
 2026年2月、青森市で民家の雪下ろしをする自衛隊員ら

 東日本の太平洋側から九州までの広い範囲で昨年11月ごろから記録的な少雨が続き、水不足への懸念が広がりました。専門家でつくる気象庁の異常気象分析検討会は、今年1月までの降水量が平年の30~40%前後だったと発表しました。

 Q 影響は?

 A 野菜の生育不良が起きたり、各地のダムで貯水率が低下して湖底が露出したりしました。愛知県新城市の宇連ダムは3月に貯水率が0%になり、関係自治体は市民に水道水の使用自粛を呼びかけました。

 Q 少雨の原因は?

 A 南米ペルー沖などの東太平洋熱帯域で、海水温が低くなる「ラニーニャ現象」に近い状況が続いたことが背景にあるようです。

 Q 遠くの海の現象が日本に影響するの...

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