
「細かな調整のため、4回ほど試作しました」と話すダイニチ工業の田中健太郎さん
ダイニチ工業(新潟市)が昨年12月に発売した「家庭用生ごみ乾燥機」が好評だ。専用ホルダーを採用し、生ごみをポリ袋に入れたまま乾燥機にかけることができるようにした。手を汚さずに捨てられる。販売価格は3万9820円。開発した田中健太郎(たなか・けんたろう)さんにヒットのヒントを聞いた。(共同通信=増井杏菜記者)
今年3月の販売数量は前月比70%増と伸長した。家庭用石油ファンヒーターなど暖房機器の製造が強み。「季節を問わず支持される製品をつくりたいと開発しました」
市場にある乾燥機を試し、使う上での困り事を探った。大半はバスケット型容器へ生ごみを移し替える必要があった。「ごみはポリ袋に入れて捨てる...
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