
8日、米ワシントンのホワイトハウスで、記者団に話すトランプ大統領(AP=共同)
ホルムズ海峡周辺で7日から米イランの散発的な衝突が続いたが、トランプ米大統領は停戦は保たれていると主張した。今月14~15日に予定する中国訪問や11月の中間選挙を控え、本格的な交戦を回避したいとの本音がのぞく。イランが戦闘終結に同意しなければ「激しく攻撃する」と威嚇したが、事情を見越すイランは自らのペースで対米交渉を進める構えだ。
▽「愛情表現」
「何が起こるか見てみよう」。8日、ホワイトハウスで記者団の質問に答えたトランプ氏。2日連続で衝突が起きたにもかかわらず、戦闘終結に向けた米提案に対するイラン側の回答を待つ考えを示した。7日にはイランとの応戦を「単なる愛情表現だ」と軽んじ、緊張激化にはつ...
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