
ラスムセン元NATO事務総長
14~15日に訪中し、習近平国家主席と相対するトランプ米大統領。二大国のトップ会談に、イラン戦争が影を落とす。北大西洋条約機構(NATO)のラスムセン元事務総長に聞いた。(聞き手は共同通信編集委員・川北省吾)
―トランプ米大統領が訪中し、中国の習近平国家主席と会談する。
「いささか懸念している。トランプ氏はイラン戦争により、米国内で(ガソリン価格高騰や支持率下落などの)逆風にさらされ、弱体化している。弱い立場で習氏と会うことになる」
「このため、日本や台湾をはじめ、アジアの米同盟国やパートナーにとって利益にならない取引を探る可能性が否定できない。目を凝らし、注意深く会談を見守らなければならない」
「...
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