
福島県郡山市の磐越自動車道でガードレールに衝突したマイクロバス=6日
福島県郡山市の磐越自動車道で新潟市の北越高の男子生徒が死亡したマイクロバス事故は13日で発生から1週間。県警は、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の疑いで逮捕した無職若山哲夫容疑者(68)=新潟県胎内市=の運転技術の衰えが事故の大きな原因との見方を強めている。運転手やバスの手配を巡り運行会社と学校の主張が対立する中で「白バス」の疑惑も捜査。識者は「なぜ運転に至ったのか、組織的な問題を解明する必要がある」と指摘する。
▽緩いカーブ
「私が同乗してさえいれば…」。生徒が所属していた男子ソフトテニス部顧問の寺尾宏治教諭は10日の記者会見で唇をかんだ。バスは6日午前5時半ごろ北越高を出発。バス車内は荷物...
残り865文字(全文:1164文字)













