赤い車にハートのステッカーを貼った選挙カーの写真を手にする愛知県日進市議の白井依理子さん=3月、日進市
赤い車にハートのステッカーを貼った選挙カーの写真を手にする愛知県日進市議の白井依理子さん=3月、日進市
 愛知・日進市議選に出馬した白井さんの選挙カー
 愛知・日進市議選で出発する白井さんの選挙カー
愛知県日進市議の白井依理子さん=3月、日進市
2024年10月、兵庫県知事選が告示され、支持を訴える立花孝志氏=神戸市中央区
 拓殖大の河村和徳教授=提供写真

 愛知県の日進市議会は全国でも珍しく、男女の比率が半々だ。立役者は、市議の白井依理子さん(75)。35年前、白井さんが初当選したときは、26人の議員のうち、女性は2人だけだった。

 「世の中はおおむね男女半々なのに、重要な決定をする議会が男性ばかりなのはおかしい」。それから計8期にわたって無所属で議員を務めながら、女性議員を増やす活動をしてきた。その数は徐々に伸び、2023年の前回選挙でついに、男女が10人ずつで同数の議会が実現した。

 総務省によると、2025年末時点で全国の女性市区町村議員は18%にとどまる。しかし、女性の立候補者は増えつつある。来春の統一地方選でさらなる変化は起きるのか。白井さん...

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