
「絵本作りでは、色を塗る工程が一番好き」と話す柴田ケイコさん
絵本作家の柴田ケイコさんがデビュー10周年を迎えた。代表作の「パンどろぼう」(KADOKAWA)シリーズは累計発行部数が550万部を超え、10月にはNHK・Eテレでのアニメ化も控える。「キャラクターを皆さんに好きになってもらえてうれしい。自分の子どもがアイドルになったみたい」とほほ笑む。
4月、初のファンクラブのイベントが東京都内で開かれた。絵本やぬいぐるみなど思い思いのグッズを手にした親子連れ約80人が参加。「白色が好き」と話す柴田さんが子どもたちに好きな色を尋ねると、「ピンク」「紫」と元気な声が上がり、会場は笑いに包まれた。
イラストレーターだった柴田さんが絵本作家を志したのは、目が悪かった...
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