
核兵器と平和をテーマに講演する前広島県知事の湯崎英彦さん=25日、津南町下船渡
津南町下船渡の津南中学校は25日、核兵器と平和をテーマにした講演会を校内で開いた。前広島県知事の湯崎英彦さん(60)が全校生徒約110人に、被爆した街の様子や被爆者の抱える苦しみを切々と語り、核のない世界の実現を訴えた。
1945年8月6日に広島市へ原爆が投下される前の繁華街の様子と、投下後に焼け野原になった姿を伝える写真を、スライドを使って紹介した。
被爆の悲惨さを伝える原爆ドームについて「戦後、見ると嫌な思いをする人もいるから、取り壊しを望む意見もあった。後世に残すべきか市民の間で大論争になった」と説明。...
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