
欧州歴訪最初の訪問国の英国に向け、羽田空港を出発する高市首相=13日午後
高市早苗首相は就任後初となる欧州歴訪を開始した。国際社会の関心が中東、ウクライナ情勢に集中する中、先進7カ国(G7)の視線を、中国が覇権主義的な動きを強めるアジアに引き寄せたい考えだ。中国は高市政権の防衛政策を「新型軍国主義」と非難する宣伝戦を展開、首相は日本の立場を発信し、理解を求める。トランプ米政権との関係が冷え込む欧州は中国も重視しており、首相は防衛や経済安全保障面での協力を通じ、連携強化を図る。
▽チャンス
「アジアの代表という思いを持って、インド太平洋の視点も含め日本の立場と取り組みを発信していきたい」。13日午後、首相は最初の訪問国・英国へ出発する前、公邸で記者団にG7サミット出席の...
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