
暑さ指数の計測器。暑さ指数は22・5で、重労働時は熱中症に注意しなければならない=東京都港区
今年の夏は例年にも増して過酷な暑さが予想され、熱中症の予防が欠かせない。適切なエアコンの使用や水分補給に加え、「暑熱順化」で体を慣らし、「暑さ指数」も取り入れた対策を専門家は勧める。
「体温を超えるようなレベルの暑さが続き、熱中症患者が増えることが懸念される」。熱中症対策に詳しい済生会横浜市東部病院の谷口英喜医師はこう指摘する。
気象庁が発表した今夏(6~8月)の3カ月予報によると、気温は全国的に平年より高い見通し。同庁は4月、最高気温が40度以上の日を「酷暑日」として予報用語に追加し、命に関わる暑さへの警戒を強めている。
熱中症は暑さや蒸し暑さで体の奥の「深部体温」が上昇して起きる。めまいやこむ...
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