かつての植生などについて学生に説明する住民=胎内市桃崎浜
かつての植生などについて学生に説明する住民=胎内市桃崎浜

 胎内市桃崎浜のはまなすの丘周辺で、減少したハマナスの再生を目指す新潟食料農業大学講師の岩本啓己さん(37)と学生が、地元住民に聞き取り調査を行った。かつての植生や海浜植物と暮らしとの関わりを理解し、ハマナスの再生活動につなげる。

 はまなすの丘周辺は、ハマナスが群生する県の自然環境保全地域だが近年、外来植物の雑草に侵食されている。岩本さんと胎内市は今年から、効果的な除草方法を探る再生プロジェクトをスタートさせた。

 岩本さんは6月上旬にゼミの2年生11人と桃崎浜を訪れ、住民と面会した。

 かつての浜の様子について住民は「ハマエンドウやハマボウフウを食べた。ハマナスの実はお盆の飾りだった」「砂浜が長く続き...

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