
ニット用原糸の染色を手がけていた五泉管財(新潟市中央区上所1)が15日に新潟地裁から特別清算の開始決定を受けたことが30日、分かった。東京商工リサーチによると、負債総額は約3億1000万円。
五泉管財は1904年5月創業。天然繊維から化学繊維までさまざまな原糸の染色を手がけ、特殊加工技術で豊富なカラーバリエーションの発色を担った。1992年5月期は約17億円の売上高を計上したが、市況低迷のあおりで受注は減少傾向となり、2021年5月期の売上高は3億8950万円に落ち込んでいた。
25年5月には他社に事業を譲渡し、26年1月5日に現商号へ変更。同時に株主総会の議決で解散し、清算を進めてきた。
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