サッカーJ1のアルビレックス新潟は1月16日、沖縄県沖縄市のタピック県総ひやごんスタジアムで、沖縄キャンプをスタートさせました。アルビレックス新潟のキャンプを取材する担当記者が、選手や監督・スタッフのコトバを中心に日々お伝えします。さぁ、見出しに出ているのは誰のコメントでしょうか。
[1月16日]キャンプ初日
9:00〜11:00(沖縄県沖縄市のタピック県総ひやごんスタジアム)
[練習メニュー]
ストレッチ・跳躍力測定・持久力測定など
※午後は非公開練習

選手に話をする松橋力蔵監督(中央)。沖縄キャンプが本格始動した=1月16日、沖縄市のタピック県総ひやごんスタジアム
◎松橋力蔵監督 「いい環境を整えていただき、非常にいい気候の中で練習できる。それぞれでコンディションの違いはあるが、自分の持ってるものを出してくれている。(キャンプの狙いは?)選手個々のコンディションを把握しながら(レベルを)上げていきたい」

キャンプ初日の練習に望む選手たち=1月16日、沖縄市のタピック県総ひやごんスタジアム
◎MF藤原奏哉 「やっと始まったという気持ち。新潟では雪もあって思いっ切りという感じではなかったので。キャンプは1年を決める大事な時期。今まで以上に高い意識で臨みたい。体力測定も持久力は去年より良かったので、いいんじゃないかな。(新加入で気になる選手は)同じポジションのDF森璃太。スピードもあるし、負けないようにしたい」

会見に臨む長谷川元希選手(右)。左はMF宮本英治選手=1月10日、新潟市中央区
◎新加入のMF長谷川元希 「チームの雰囲気がいいので、自分も入りやすかった。ベテランの方のいい雰囲気が下に伝染している感じ。今日はまだまだコンディションが上がってないことも分かったので、上げていきたい。前線だったらどこのポジションもできるが、トップ下が一番得意。まずは新潟のサッカーを知るところから、その上で自分のプレーを周りに伝えたい。コンディション調整が一番だが、自分がこれだけできるんだと、みんなに認めてもらえるように示したい」
◆写真集(1月16日)






沖縄キャンプの歓迎セレモニー=1月16日、沖縄市のタピック県総ひやごんスタジアム
× ×
※リンク先の一部は会員限定コンテンツです。新潟日報を購読中の方は、ご家族を含め、無料で「デジタルプラス」会員に登録して読むことができます。