サッカー女子WEリーグのアルビレックス新潟レディースは第10節の3月16日、新潟市陸上競技場でちふれ埼玉と対戦し、1-0で勝利した。2021年のリーグ発足以来初の3連勝を飾り、ホームでの連勝は5に伸びた。通算成績は7勝1分け2敗で勝ち点22。順位は3位のままだった。
新潟Lは序盤から主導権を握り、セットプレーで決勝点を挙げた。
前半はテンポ良くパスをつなぎ、好機をつくった。23分、FW滝川結女のシュートは枠外。30分、CKからMF川村優理が頭で狙ったが、相手の守備に防がれた。
後半3分、MF杉田亜未のFKを川村が右足で合わせて先制。その後も追加点を狙ったが、ゴールは奪えなかった。終盤は相手が攻勢を強めたが、安定した試合運びで無失点に抑えた。
INAC神戸は2-0で千葉を下し、首位を守った。2位の三菱重工浦和は、最下位のノジマ相模原に5-0と大勝。大宮も2-1で長野を下した。4位の日テレ東京VはC大阪ヤンマーと引き分け、広島とマイナビ仙台も引き分けた。
新潟Lの次節は3月20日午後6時から、敵地で千葉と対戦する。
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