
新潟県阿賀野市内の男性が心肺停止との通報を受け、出動した市消防本部の救急車が狭い道を選んだ上、自損事故を起こし、現場に着けなかったことが4月16日分かった。別の救急車が男性を運んだが、病院で死亡が確認された。消防本部は隊員が男性宅に歩いて向かい対応しており、「救命に遅れはなかった」と説明している。
市消防本部によると、10日午前7時過ぎ、通報を受けた消防本部の救急車が若葉町の80代男性宅に向かったが、道幅が狭く、車で進むことが困難と...
残り137文字(全文:356文字)
新潟県阿賀野市内の男性が心肺停止との通報を受け、出動した市消防本部の救急車が狭い道を選んだ上、自損事故を起こし、現場に着けなかったことが4月16日分かった。別の救急車が男性を運んだが、病院で死亡が確認された。消防本部は隊員が男性宅に歩いて向かい対応しており、「救命に遅れはなかった」と説明している。
市消防本部によると、10日午前7時過ぎ、通報を受けた消防本部の救急車が若葉町の80代男性宅に向かったが、道幅が狭く、車で進むことが困難と...