新潟県上越市で国の特別天然記念物コウノトリの卵のふ化が5月6日に確認され、半月余り。関係者によると、5月22日時点で4羽のひなが誕生しているとみられ、親鳥に餌を求めて頭を動かしたり、羽をばたつかせたりする様子が確認されている。今後は巣立ちに向け、順調に成長するかがポイントになる。
コウノトリの野生復帰に取り組む兵庫県立コウノトリの郷(さと)公園(豊岡市)によると、コウノトリは年に1度の繁殖で4個程度の卵を産む。上越市の...
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新潟県上越市で国の特別天然記念物コウノトリの卵のふ化が5月6日に確認され、半月余り。関係者によると、5月22日時点で4羽のひなが誕生しているとみられ、親鳥に餌を求めて頭を動かしたり、羽をばたつかせたりする様子が確認されている。今後は巣立ちに向け、順調に成長するかがポイントになる。
コウノトリの野生復帰に取り組む兵庫県立コウノトリの郷(さと)公園(豊岡市)によると、コウノトリは年に1度の繁殖で4個程度の卵を産む。上越市の...