能登半島地震復興を願う大凧などが登場し、青空を背に熱戦が繰り広げられた大凧合戦=6月1日、見附市今町
能登半島地震復興を願う大凧などが登場し、青空を背に熱戦が繰り広げられた大凧合戦=6月1日、見附市今町
青空を背に熱戦が繰り広げられた大凧合戦=6月1日、見附市今町
青空を背に熱戦が繰り広げられた大凧合戦=6月1日、見附市今町

 新潟県の見附市今町と長岡市中之島地域の伝統行事「大凧合戦」が6月1日、刈谷田川の特設会場で始まった。約8畳分の六角凧が大空に舞い、空中での勇壮な戦いを展開した。

 大凧合戦は360年以上の歴史を誇り、新潟県の無形民俗文化財に指定されている。6月1日は心地よい風が吹く中、能登半島地震復興を願う書や武者絵などが描かれた縦4・3メートル、横3・3メートルの六角凧が次々と舞い上がった。

 凧の糸が絡まると、会場の熱気が一気に高まり、...

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