
選果される白根産の枝豆「しろねえだま〜めいど」=6月14日、新潟市南区
新潟市南区の白根地区で栽培される枝豆の出荷が6月14日、始まった。産地としてのブランド化を狙い、今季から「しろね えだま〜めいど」と名付けた。6品種を10月上旬まで県内外に出荷し、「枝豆の産地・白根」をアピールする。
新潟市南区の選果施設には14日朝までに、早生(わせ)品種の「初だるま」約800キロが持ち込まれた。青々と張りのある枝豆は機械で選果し洗浄、職員が目視でさらに選果し、箱詰めされた。1キロ1200円で出荷される。
ブランド名は昨年秋に一般公募し、約1000件の中から選んだ。枝豆のみずみずしさと、出荷期が秋まで長く続く点を、マーメイド(人魚姫)の長い姿になぞらえた。しろねえだまめ部会...
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