
日本オリンピック委員会(JOC)は7月8日、パリ五輪の日本選手団として新たにバスケットボール男子で米プロNBAレーカーズの八村塁(26)らを追加で認定し、選手数は海外開催の大会で史上最多の410人になったと発表した。この日が国際オリンピック委員会(IOC)のエントリー締め切りで、選手団の大枠が固まった。
陸上やカヌーでも追加された。男子走り高跳びの長谷川直人(サトウ食品新潟アルビレックスRC・新潟市北区出身)は選出されず、五輪出場の可能性がなくなった。選手の内訳は男子が218人、女子が192人で、監督・コーチを含めた選手団の総数は745人となった。
今後、出場枠の再配分などで追加される可能性...
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