
整備が進む「屋内こども遊戯施設」の建設地=燕市大曲
新潟県燕市は、2025年春のオープンを目指して整備を進めている「屋内こども遊戯施設」(燕市大曲)の愛称が「ハレラテつばめ」に決定したと7月13日までに発表した。燕市内の子どもたちによる投票を経て決まった。
愛称は4月に募集し、全国から2006件の応募があった。外部委員を含む市の審査会が1次審査で3作品に絞った上で、6月上旬、市内の園児・児童ら918人が投票した。
燕の方言「らて」を組み合わせた「ハレラテ」は燕市の会社員、霜鳥みゆきさんが考案。外は雨や雪でも、ここに来ればいつも晴れているという意味を込めた。子どもも大人も楽しめて気分が晴れる場所という意味もある。
1次審査では「ルコロ」「ソラテ...
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