
道の駅たがみで開催中の「夏の護摩堂野菜フェア」=田上町原ケ崎新田
    新潟県田上町原ケ崎新田の「道の駅たがみ」は、町内産の野菜を「護摩堂野菜」と命名し、「夏の護摩堂野菜フェア」を開催している。脈々と受け継がれてきた食味の良さや農業が盛んな土地柄を広く知ってもらいたいと、2024年からネーミングし、ピーマンやとうもろこしなど、さまざまな夏野菜が並ぶ。出荷した生産者も「田上の農家の気合が感じられる」と胸を張る。
護摩堂野菜は、町のシンボル的存在である護摩堂山などから命名。地元野菜のおいしさを、町内にある「椿寿荘」で知られる豪農・田巻家の輩出など、古くから農業が営まれてきた歴史的背景まで含めて伝えたい考えだ。
フェア初日の7月13日は、新鮮な野菜を求めて訪れた買い物...
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