
真砂小の児童と交流を楽しんだ韓国の大学生=新潟市西区真砂3
韓国のカトリック・コットンネ大学の学生10人が、新潟市西区の真砂小学校を訪れた。韓国の伝統的な遊びや食文化などを紹介し、児童と交流を深めた。
カトリック・コットンネ大はソウルの南東約130キロに位置する清州市にある私立大。新潟青陵大(新潟市中央区)と2010年に交流協定を結び、学生らが定期的に相互訪問するなどしている。新潟青陵大が国際文化交流の一環で、真砂小への訪問を7月4日に企画した。
学生たちは3、4年生約110人を前に日本語を交えながら自己紹介し、「韓国ではスープにご飯を入れて食べることが多い」などと食文化について語った。児童の質問にも答え「日本でラーメンを食べておいしかった」と話した...
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