新潟県五泉市建設業協会に所属する29社が「こども110番の家」に登録し、通学路などで子どもの見守り活動に協力する。新潟県警五泉署が協会に登録を示すプレートを交付した。

 「こども110番の家」は、子どもが付きまといなど危険な場面にあった場合、一時的な保護と警察への通報を行う子どもの避難所となる。県警と教育委員会、自治会などが連携して1997年に始まった。五泉市内では約200カ所が登録されている。

 五泉市建設業協会は、地域貢献活動の一環で、29社が一斉に登録した。五泉市太田1の横山建設で7月8日、五泉署の遠山春則署長から協会会員宛てのプレート交付式が行われた。各社は事務所などに登録を示すプレート...

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