
ドレス姿で記念撮影する二十歳のつどいの参加者=8月11日、妙高市
新潟県妙高市の「二十歳のつどい」が8月11日、市文化ホールで開かれた。スーツやドレス姿の参加者は再会した同級生と記念写真を撮り、夢に向かって進んでいく決意を新たにした。
二十歳のつどいは成人年齢が18歳に引き下げられた2022年、成人式から名称を変更。2024年は355人が対象で、215人が出席した。
式典では、城戸陽二市長が「困難な問題に直面したときは、1人で悩まず仲間と力強く立ち向かってほしい」と激励。
参加者を代表して東京都の大学生(20)が「妙高で過ごした日々や仲間は財産。妙高で育った誇りを胸に、跳ね馬のように未来へ向かっていく」と誓いの言葉を述べた。
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