交通安全マップを寄贈するあいおいニッセイ同和損害保険執行役員の河上直人さん(右)=新潟市役所
交通安全マップを寄贈するあいおいニッセイ同和損害保険執行役員の河上直人さん(右)=新潟市役所

 保育園児らの散歩ルートなどの安全確認に使ってもらおうと、あいおいニッセイ同和損害保険(東京)は、交通安全マップを新潟市に寄贈した。

 マップはA4サイズ。あいおいニッセイ同和損害保険のテレマティクス自動車保険から取得した走行データを活用して、保育施設の半径700メートルでの交通量と、急ブレーキの発生頻度を可視化したもの。新潟市内294の公私立の保育施設全てにそれぞれ作成した。

 8月29日に新潟市役所を訪れたあいおいニッセイ同和損害保険執行役員の河上直人さんは「子どもたちに優しい安全安心のまちづくりにデータが役に立てることを喜んでいる」と話した。

 新潟市こども未来部の高橋昌子部長は「今までは職員...

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