
国道17号の課題解消を目指して開かれた「国道17号群馬・新潟県境地区防災事業促進期成同盟会」の総会=9月24日、群馬県みなかみ町
    国道17号(東京・日本橋-新潟市中央区)の整備促進を目指す「国道17号群馬・新潟県境地区防災事業促進期成同盟会」の総会が9月24日、群馬県みなかみ町で開かれた。国道17号の県境区間の危険箇所改良や災害に伴う事故防止を訴え、国などに働きかけた。
期成同盟会は国道17号新三国トンネルの早期完成を目的に2000年、「新三国トンネル開削促進期成同盟会」として結成。トンネルは22年に開通したが、県境付近は幅員が狭く大型車のすれ違いが困難な箇所や、急カーブ、急勾配の区間も多いことから、2023年、名称を変更し、引き続き整備を求めていくことにした。
総会には新潟県湯沢町と、みなかみ町の関係者ら約40人が出...
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