
「燕三条 工場の祭典」に合わせ、道の駅「漢学の里しただ」のレストランで販売する燕三条鉄セット=三条市庭月
新潟県の県央地区の工場などを会場にした「燕三条 工場(こうば)の祭典」が10月3〜6日、開かれる。2024年に参加する一部の施設では祭典期間中に限り、地場で盛んな金属加工業にちなんで鉄をテーマに、そばやソフトクリームをアレンジして販売する。関係者は「金物のまちの雰囲気をグルメでも楽しんでほしい」とPRしている。
工場の祭典は2024年で12年目で、工場を開放し、ものづくりの現場を来場者に体感してもらうのが特徴。今回の参加施設数は109で、飲食店や農園も含む。
道の駅「漢学の里しただ」(三条市庭月)のレストランは、「燕三条鉄セット」を祭典期間だけ数量限定で販売する。
メインのそばは、...
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