
「匠の守護者」第6弾の発表会で特徴や魅力を説明するプロジェクト代表の結城靖博さん=三条市神明町
新潟県の燕三条エリアの企業や団体を擬人化したトレーディングカード(トレカ)を軸に地場産業の認知度向上や産業観光促進を図るグループ「燕三条 匠(たくみ)の守護者プロジェクト」は、第6弾となる新シリーズのトレカ「Come on!」を発売した。
トレカは、産業観光PRや地域企業の発展を目的に、三条商工会議所青年部の企画として2019年に始まり、現在はプロジェクトが主体となって展開している。第6弾の追加で企業や団体のキャラクターが37体増え、合計164体となった。従来の三条市、燕市に加え、加茂市の企業・団体も加わり、シリーズ名も加茂にちなんで命名された。
これまでと同様、デザインは日本アニメ・マンガ...
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