新潟食材研究所ティオペペが発売した、米ぬかを使ったふりかけ
新潟食材研究所ティオペペが発売した、米ぬかを使ったふりかけ

 食品製造開発の「新潟食材研究所ティオペペ」(新潟市中央区)は、いった米ぬかを使ったふりかけを発売した。梅干しを漬けた後の赤しそで味付けし、利用しなくなった食材に付加価値を与えるアップサイクルとしてアピールしている。

 米ぬかはふりかけ全体の4割ほどの量で、無農薬の県産米を使っている。いることで香ばしさと甘みを引き出し、風味豊かに仕上げた。

 「梅味」と「かつお・いわし味」の2種類を発売。ティオペペの渡辺まゆみさんは「食べられずに廃棄されているさまざまな県産食材を米ぬかと合わせ、シリーズ化させたい」と話している。

 30グラム入りで希望小売価格は梅味が540円(税別)、かつお・いわし味が460円(税...

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