
10月27日の第50回衆議院選挙(衆院選)の最新情報をテキスト形式でお伝えします。新潟県内だけでなく、全国の注目選挙区の開票結果などを、どんどん追加します。「ページを更新」で新しい情報が表示されます。
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※一部未確定の比例代表がありますが、午前3時でこのページの更新を終了いたします。最終的な全国の議席数などは、朝以降、新潟日報デジタルプラスなどでお伝えいたします。
衆院選2024特設ページ
衆院選は東京10区で自民党の鈴木隼人氏の当選が確実となり、小選挙区議席は自民132、立民104、維新23、公明4、共産1、国民11、社民1、政治団体の日本保守党1、無所属12と確定した。
国民民主党は28議席を獲得し、公示前の4倍となった。
国民民主党の玉木代表は記者会見で、与党が過半数割れした結果に関し「政治とカネの問題に対する曖昧かつ不十分な自民党の対応に国民が厳しい審判を下した。不十分な経済政策への審判でもある」と指摘した。
自民党幹部は28日未明、派閥裏金事件の非公認前職の追加公認は当面、行わない考えを示した。衆院会派の勢力拡大を優先する構えだ。
立憲民主党の野田代表は会見で、与党過半数割れが確実となった衆院選結果を受け、特別国会の首相指名選挙では自身に投票するよう他党に呼びかけると明らかにした。
自民党派閥裏金事件に関係した前議員らは小選挙区で18勝28敗だった。
参政党は比例代表で、公示前を超える2議席を確保した。
立憲民主党の野田代表は記者会見で、議席を大幅に増やした国民民主党との連携について「一致点を探していく対話を始めたい」と意欲を示した。
東京17区で無所属の平沢勝栄元復興相の当選が確実となった。自民党派閥裏金事件を受け非公認だった。
日本維新の会は、公示前の43議席を下回ることが確実になった。
自民党は、派閥裏金事件の非公認前職を含めても200議席に届かなかった。...