
上越市産の米粉を使ったコッペパンに和菓子店のあんを挟んだ4種類のミニあんコッペ
新潟県上越市の和菓子職人らでつくる日本菓子協会東和会高田支部は、市内産の米粉を使ったコッペパンに和菓子店のあんを挟んだ4種類のミニあんコッペを10月26日、直江津屋台会館(西本町4)で開かれる市農林水産フェスティバルで限定販売する。
あんコッペは2023年、東和会高田支部が和菓子店のあんをPRする商品として開発し、イベントに合わせて限定販売。上越市産米粉の消費拡大に取り組む市の呼びかけに応じ、米粉のあんコッペを作り、23年秋に開かれた市農林水産フェスに出品した。
24年は「秋のあんコッペ」と銘打ち、旬の食材を使用。大杉屋惣兵衛(本町3・5)はサツマイモあん、紅屋(仲町4)は栗入り粒あん、藤本...
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