
地元で活動する団体がパフォーマンスを披露したアートフェスティバル=11月3日、新潟市西区鳥原
新潟市西区で活動する芸能やダンスなどの団体が登場する「西区アートフェスティバル」が11月3日まで、西区の黒埼市民会館で開かれた。能登半島地震で被害を受けた西区を元気づけたいと、迫力ある太鼓の演奏や子どものダンスなどが披露され、会場を盛り上げた。
西区自治協議会と新潟大が主催し、12回目。地震を受け、2024年は「西区を元気に! あばれよう、おどろう西区」がテーマ。ステージ発表には地元の8団体が出演した。
「万代太鼓青山翔龍会」は体に響く迫力ある演奏を見せ、「ダンススタジオルーツ」の子どもたちはテンポの速い曲に乗って踊った。ほかにもフラダンスやにいがた総おどりなどが舞台を彩った。
西区の農業男...
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