
エコレシピコンテストで作品を実食する審査員=新潟市中央区清五郎
食品ロスの削減に向け、新潟市が市民から募集した「エコレシピコンテスト」の2次審査が行われ、野菜の皮まで材料に使うなど創意工夫を凝らした入賞レシピ3点が決まった。市のホームページなどで紹介し、市民に活用を促していく。
コンテストは2024年度で5回目で、今回のテーマは「お米×余りがちな野菜」。新潟市中央区の食育・花育センターで10月下旬に開かれた2次審査では、応募72作品のうち書類審査を通過した8作品について、栄養士ら5人の審査員が「食品ロス削減につながるレシピか」「短時間で作ることができるか」など5項目で評価した。
1位となったのは、にいがた製菓・調理専門学校えぷろん2年生の中澤遥華さん(1...
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