
宮柊二記念館全国短歌大会の入賞作品展=魚沼市堀之内
新潟県魚沼市出身の歌人、宮柊二の業績をたたえる「第30回宮柊二記念館全国短歌大会」の入賞・入選作品が決まった。色紙や短冊にしたためられた入賞作品が、魚沼市堀之内の宮柊二記念館で展示されている。
魚沼市などが主催し、一般部門に490人から1074首、ジュニア部門(小中高生)に4897人から9336首の応募があった。11月16日に魚沼市堀之内公民館で表彰式が行われた。
最優秀賞には2人が輝き、ジュニア部門小学生の部は高橋結良さん(魚沼市広神東小)の「目があうとにっこりわらう赤ちゃんはずっとまってたぼくの弟」、高校生の部は須藤菜々花(神奈川県・湘南台)の「天使みたいばあばはいうけどほんとはねばあば...
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