
健康管理のポイントなどについて講演する鈴木孝司選手=11月26日、新潟市東区海老ケ瀬
J1アルビレックス新潟の選手が食や睡眠の大切さについて語る講演会が11月26、27の両日、新潟市内の小中学校で開かれた。健康管理に特に気を配るスポーツ選手の視点から、日常生活で意識すべき点について体験談を交えて呼びかけた。
講演会は市とアルビの主催。初日は大形中学校(東区)で鈴木孝司選手が、2日目は内野小学校(西区)で松田詠太郎選手がそれぞれ講師を務めた。
大形中での講演会には、全校生徒約400人が青い体操着にオレンジ色のタオルなどを身につけて耳を傾けた。鈴木選手は食事の際に温かいものから食べて胃の負担を少なくしていることや、1日8時間から9時間の睡眠を取っていることなどを紹介。「100パー...
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