人工芝サッカー場の整備予定地=燕市大保の吉田ふれあい広場
人工芝サッカー場の整備予定地=燕市大保の吉田ふれあい広場

 新潟県燕市は、燕市大保の「吉田ふれあい広場」内の多目的広場に人工芝サッカー場を整備する。当面は1面で運営し、利用状況などをみて増設を検討する方針で、2026年度にまずコート1面と、関連する設備を整備する考えだ。

 整備計画に関連しては、現地測量の経費1000万円を盛り込んだ24年度一般会計補正予算案が、市議会9月定例会で可決されている。今回の12月定例会には、市が、吉田ふれあい広場の現在の指定管理者による指定の期間を2年間延長し、26年度末までに変更する議案を提出している。

 計画では24年度に現地測量、25年度に基本設計・実施設計を行い、26年度に広場西側の約7140平方メートルにコート1面を...

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