
男子2回戦 高岡工芸-開志国際 第2クオーター、開志国際の中塚遼人がシュートを決め、48-18=東京体育館(写真映像部・大橋奎介)
バスケットボールの全国高校選手権(ウインターカップ)は12月25日、東京体育館で男子の2回戦と女子の3回戦を行った。新潟県勢は男子の開志国際が高岡工芸(富山)に、115-57で圧勝した。
開志国際は序盤から大量リードを奪い、高岡工芸を圧倒した。
立ち上がりからインサイドで優位に立った。相手シュートのリバウンドを拾っては攻撃に転じ、千保銀河や中塚遼人らが次々と加点。64-21で前半を折り返した。
後半も髙橋歩路の3連続3点シュートや、ホーキンス然のインサイドなど猛攻を仕掛けた。ベンチ入りした全員を起用し、攻撃の手を緩めず、100点ゲームで大勝した。
男子2回戦では、高校総体王者の東山(京都)が...
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