
寒風をものともせず、老若男女が市街地を爽やかに駆け抜けた元旦マラソン大会=三条市内
新春恒例の三条市元旦マラソン大会が新潟県の三条市体育文化会館を発着するコースで開かれた。幼児から88歳まで県内外から1178人が出場し、人気キャラクターの着ぐるみなど仮装姿のランナーも。思い思いのスタイルで市街地を駆け抜け、走り初めを楽しんだ。
大会は三条市が主催し、20回目を迎えた。今年も1月1日に開催され、3、5、10キロのほか、新しい年にちなんだ2025メートルのコースも登場。「親子でチャレンジ」とペアで出場する「KIZUNA(きずな)」の2種目が設けられ、親子らは手をつないでゴールした。
小学生の娘2人と2025メートルを完走した長岡市の公務員男性(38)は「元日から、いい思い出がで...
残り453文字(全文:753文字)