
東日本高速道路新潟支社は1月7日、新潟県内の高速道路について2024年度の年末年始(24年12月27日〜25年1月5日)の利用実績をまとめた。交通量は代表的な11区間で1日当たり平均1万2600台で、23年度に比べて3%増えた。23年度は能登半島地震による通行止めの影響もあったことから、新潟支社は「本年度の利用は例年並みだった」としている。
交通量は8区間で前年度を上回り、北陸道の親不知インターチェンジ(IC)-糸魚川ICで13%増、磐越道の三川IC-安田ICで12%増だった。
交通量が最大となった日は下り線が12月30日、上り線が1月3日だった。5キロ以上の渋滞は発生しなかった。
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