
アルフォートミニチョコレート
ブルボン(新潟県柏崎市)は1月16日、チョコレートやビスケットなど計50点について3〜4月に出荷する分から値上げや内容量を減量すると発表した。カカオ豆をはじめとする菓子の原料が高騰しており、今後もコスト上昇が見込まれるのが理由。値上げは2024年9〜10月出荷分の商品を値上げして以来。
値上げするのは「アルフォートミニチョコレート」や「チョコあ〜んぱん」など36点で、出荷価格の改定率は約6〜38%。内容量を減らすのはプチシリーズを中心に14点。
ブルボンは「効率化を進めてきたが、自助努力だけでは現状の価格設定による商品やサービスの提供、継続が難しい状況」としている。
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