
恒例の餅つきで楽しそうにきねを振り下ろす子どもたち=新潟市中央区古町通1番町
新潟市中央区の上古町商店街で、新年を祝う恒例の餅つきが行われた。子どもたちの手による出来たてのやわらかな餅が、家族連れや地域住民らに振る舞われた。
上古町商店街振興組合の主催で、1月13日の午前と午後の2回実施された。子どもたちに餅つきを経験してもらおうと、先着で希望者を募った。300食分が用意され、縁起物を求めて多くの人が集まった。
例年は餅つきだけのイベントだったが、2025年は「冬のカミフル門前市」と銘打ち、商店街の名物グルメも販売された。豚汁やハーブティー、店同士が連携した限定の甘酒が売られた。
餅つきでは、大人たちが威勢よくついた後に子どもたちが挑戦。「よいしょー、よいしょー」のか...
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