
郷土料理
佐渡の食の魅力を体感しようと、新潟県佐渡地域振興局と佐渡市の若手職員が郷土料理を手作りする勉強会が開かれた。八幡芋やあんぽ柿など島の食材をふんだんに使い、さまざまな料理に挑戦した。
若手職員の育成と交流を目的に、新潟県と佐渡市が2022年度から実施している「We Love Sadoプロジェクト」の一環で、「佐渡島(さど)の金山」の世界遺産登録で佐渡が脚光を浴びる中で、地元で働く職員に島の文化をより深く理解してもらおうと、今回は郷土食に注目。各職場の有志計約20人が参加した。
1月30日に金井コミュニティセンターで行われた勉強会では、佐渡市健康推進協議会畑野支部の中川順子さんと渡辺亮子さん指導...
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