サッカーJ1アルビレックス新潟は、2025年シーズンの開幕戦2月15日まで1週間を切りました。樹森大介監督が新たに就任し、例年以上に選手の入れ替えもあった今季。新潟日報では宮崎県の1次キャンプから、アルビ担当記者が現地に入り、紙面に記事を掲載してきました。ウェブ版の「新潟日報デジタルプラス」ではより詳しく、監督や選手の声、練習中の真剣な表情からふと見せる素顔の写真まで、皆さんに伝えています。
今回、総仕上げの高知キャンプでも再び現地での取材を敢行。その様子をお届けします。
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- 樹森大介新監督の就任会見、ほぼ全内容を紹介
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開幕の横浜M戦のキックオフまで…
残り0日と0時間00分00秒
◆2月10日のアルバム
(右へのスライドで次の写真を表示)
・報道公開時間 午前10時~10時50分
・天気 快晴
・主な練習メニュー ランニング、筋トレ、鳥かご、サッカーバレーなど
・練習後は、DF千葉和彦選手とFW小野裕二選手に話を聞きました!
◆今回も新潟らしいものが撮れたというDF千葉和彦

(ここまでキャンプの手応えは)
ここまで非常にいい形で来れてますし、チームももちろんですし、あと試合まで1週間切ってますけど、そこに向けてここで最終調整して、いい形で向かっていけるんじゃないかなと思います。
(今年のキャンプで実現したかったことは?)
まず監督が変わる中で、どういうサッカーを求められているのか、どういうことが必要なのかっていう部分と、そこに自分のストロングポイントをどう組み合わせていけるかっていう部分は意識しながらっていうのがありました。
(監督変わって、求められるものは変わった?)
そこまで大枠は変わんないですけど、よりこう相手との噛み合わせの部分は提示してくれるので、チームとしてここをじゃあついていこうよ、ここで守備行こうよっていう部分は、ある程度明確になる部分があるので。そこに対してボール保持の時だったらどう引き出せるように自分が関われるか、守備だったら取りどころに対して自分がどうアプローチできるかっていう部分を考えながらやっていました。
(「デジっち」サッカー番組「やべっちスタジアム」の恒例企画で、各J1チームの選手たちが自らカメラを持って撮影し、キャンプの様子を映像で伝える内容。が今日公開されました)
はい。まだ見てないですけども。
(今回のコンセプトは)
ちょっと手法を変えてって感じですかね。(頭に)降ってきたものをやっただけですね。
(あれは高知?宮崎?)
宮崎です。
(メイクとかも)
自分でやりました。
(だいぶ大物が釣れましたね)
そうですね。はい、僕のパートは新加入の選手をメインにっていう、毎年そうですけど。新潟らしくね、一体感あるものが作れたらなと思って制作しました。
(撮影の裏エピソードとかあります?)
裏エピソード?撮影した公園まで結構遠かったんで、車で1時間ぐらいかかって。朝、早朝6時ぐらいに起きて行きました。オフの日に。
(場所も自分で探して)
はい。自分で探して。近場にいい公園がなかったんで、1時間かけて見つけてきました。ちょうどいいのがあって良かったです。
(新加入選手多いですが、キャラは出てきた感じですか)
もちろん日を重ねるごとに、ストロングっていうのは出せるようになってきましたし、自分たちも彼らの特長っていうのは分かりながら、活かしながらっていう部分もあると思いますけども。やっぱり試合始まってみてね、そこで得られる自信っていうのは違うと思いますし、爆発的な伸びしろというか、成長っていう部分に僕は期待したいです。
◆開幕戦に100%で臨めるFW小野裕二

(キャンプ終盤ですが)
そうですね。もちろん課題もありますし、ポジティブな面っていうのはしっかりチームのストロングとして伸ばしていく。課題っていうところは...