
環境美化などを訴える標語やポスターで最優秀賞に輝いた児童生徒=佐渡市中原
新潟県佐渡市や企業などでつくる「佐渡を美しくする会」によるポスター・標語コンクールの入賞作が決まり、アミューズメント佐渡(中原)で表彰式が行われた。最優秀賞はポスターの部が両津小6年の齋藤蒼依さんと佐和田中3年の矢田茉祐さん、標語の部は赤泊小5年の佐々木七海さんと高千中3年の八子日花里さんがそれぞれ選ばれた。
環境美化や地域を愛する心をはぐくんでほしいと毎年行っている。2024年5〜11月に作品を募り、ポスターの部に26点、標語の部に197点の応募があった。表彰式は2月6日に行われた。
ポスターの部の齋藤さんは「トキと金山」と題し、道遊の割戸と羽を広げたトキを切り絵で表現。矢田さんは「タイせ...
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