「ゆきみらい２０２５ｉｎ上越」で講演する皆川賢太郎さん＝上越市のリージョンプラザ上越
雪国の課題やまちづくりなどを行政や市民らが考える「ゆきみらい２０２５ｉｎ上越」が新潟県上越市のリージョンプラザ上越であり、湯沢町出身でアルペンスキー元五輪代表の皆川賢太郎さんが地域産業とスポーツをテーマに講演した。皆川さんは「雪は災害リスクがある半面、雪のない地域の人には体験したいもの」と述べ、雪国にしかできない誘客の可能性を語った。
国土交通省北陸地方整備局などでつくる実行委員会が主催し、１月３０、３１の両日、開かれた。北海道、東北、北陸を対象に毎年開かれ、新潟県の開催は２０１５年の長岡市以来１０年ぶり。
皆川さんは３０日に講演した。日本は世界的に見ても雪資源が豊富でありながら国内のスキー...
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