
国会議事堂
3月8日の国際女性デーに合わせ、新潟日報社が行った新潟県内女性議員へのアンケートで、新潟県の国会議員3人のうち立憲民主党の西村智奈美(新潟1区)、菊田真紀子(新潟2区)の2衆院議員が、議員活動をする上で性別が障壁になった経験が「ある」と回答した。立憲民主党の打越さく良(ら)参院議員(新潟選挙区)は「ない」と答えた。
障壁の内容(複数回答)については、西村氏が「出産や育児や介護との両立」、菊田氏は「議会において女性議員への差別や偏見があった」とそれぞれ回答した。「議会の制度や設備で女性を想定していないものがある」は、西村、菊田両氏とも選択した。
女性の地位向上に向けて取り組みたいこと(三つまで...
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