アジアパシフィックカップで3位になった望月心都音さん(左)、心瑳さん姉妹=新発田市豊町2
アジアパシフィックカップで3位になった望月心都音さん(左)、心瑳さん姉妹=新発田市豊町2

 新潟県新発田市豊町2の中学3年生の望月心都音(ことね)さん(15)と、中学1年生の心瑳(みさ)さん(13)姉妹が、台湾・台北で開かれたダーツの世界大会「アジアパシフィックカップ」の日本代表として出場し、ガールズペア部門で3位に入賞した。プロ選手の母優子さん(40)の影響で競技を始め、めきめきと腕を上げた。2人は「さらに上を目指したい」と意欲的だ。

 大会は世界ダーツ連盟(WDF)が主催し、2年に一度開かれる。昨年秋の大会は日本、台湾、モンゴル、韓国など八つの国・地域が参加した。

 総当たりと決勝トーナメント方式で行われたガールズペア部門で1勝2敗の成績を収め、3位となった。「決勝に進みたかったの...

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